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アサートンテーブルランド前編 2018/8/15~8/16

道中の1号線、この看板を見たらスピード注意!

ディスカバリーセンターを出て2時間弱でJaques Coffee Plantationに到着。
ジェイクスは一年前に訪れた時、また来たいなと思ったお店。
ラップサンドも美味しかったけれど、ロケーションが気にいっていました。
先ずはアイスコーヒーとウィンナーコーヒー。
アイスコーヒーは前回と違って甘く子供味みたい。なんで?
ウィンナーコーヒーは期待通りの味♪
Coconut Prawns $21
Coconut crumbed prawns with sweet chilli dipping sauce,
basil pesto mayo,tossed mesclun,spanish onion,carrot,cherry,tomatoes,cucmber,capsicun,
dressed with a light honey mustard dressing served with a side od chips

見た瞬間に失敗って思いました。食してみると案の定、衣が分厚くてエビは小さっ(>_<)
高原でエビ料理を注文するのもいけないんですけどね。
(エビの本数が少ないのは撮影前に何本か食べてしまい・・・。)
一度来ただけで旅日記でお勧めしてしまった事に反省です。前回食べたラップサンドはメニューにありませんでした。
食後は裏庭をちょっと散歩


ジェイクスは、雰囲気が好きなので、また来ることはあると思います。
*キッチンは11am~3pmですので食事をする際はご注意下さい。


ピーナッツプレイスでお土産のピーナッツを大人買いした後は、ユンガブラのお肉屋さんへ。
ここは前回宿泊したMt Quincan Crater Retreatで教えてもらったお肉屋さんで、今晩のBBQ材料の調達です。美味だったスモークベーコンをGETしました。


15:00過ぎ Canopy Rainforest Treehousesチェックイン
チェックイン時の説明は今までのアコモで一番長かったです。英語がある程度聞き取れないと厳しいかもしれません。
ぶう一家は英語を話せませんが、少しは聞き取れるのと数だけはこなしているので、キーになる単語を幾つか知っているので何とかなりました(汗)
ポサッムはcheekyだというのはポイントの一つ。
Mt Quincan Crater Retreatに続いて2回連続で出てきた単語。

ここには独特の重要な注意事項があります。
①ポッサムが部屋に入って来るので窓を開けっ放しにしない。もし部屋に入ってしまったら、バナナ(冷蔵庫にあり)で誘き寄せて外に出す。
②カソワリーには絶対に餌をあげない(これはデインツリーでも同じ)。
③散歩する時はカソワリー除けに傘を持ち歩く。傘は向かってきた時に開いて対処するんだとか(汗)

ぶう一家はツリーハウスが満室で予約できず平屋タイプの部屋。オーナーさんにも「ツリーハウスでなくてごめんね」と言われる始末。
予約の時から判っていたけど改めて『ガクッ』という感じ・・・。
だったのも部屋に着く前まで。

庭を見たときに「これ以外といいんじゃない?」と。
そして部屋に入ると「凄くいいじゃん!!」
ルンルル~ンで撮影(*^^*)
玄関を入ると目の前はリビング。ベランダにもすぐに出られます。


ベランダには夕食でお世話になるBBQコンロ。ちゃんと使い方も教えて頂きました。
洗濯機&乾燥機は大容量で助かりました。
こじんまりとしたキッチンですが、必要なものは全て揃っています。
ラップなどもあったので助かりました。
鳥とカメの餌が用意されています。冷蔵庫にはポッサム用のバナナもありました。
ベッドルームは2つ。こちらは主に荷物置き場に・・・。
こちらのベッドルームで寝ることに。
朝、目覚めてカーテンを開けると木に鳥がいっぱいいるのが見れるかなと。
バスルームの広さも十分

そして部屋の撮影中、庭にカソワリー!(^^)!
カソキング&エキスパートの嫁は足音で判りました♪
カソキングは荷物運び中(汗)
『早く早くー! カソだよ、カソー!』
部屋に着いた早々、庭にカソワリーって、最高のお部屋ですね。


パディメロンも現れました♪

敷地マップはこちら。
敷地内には約30匹のツリーカンガルーと4羽(2羽は子供)のカソワリーがいるそうです。


16:00 散歩に行こうか、なんて話しているとまたカソワリー!
今度は先ほどと反対側から出てきました。
先ほどのカソワリーですが、雄雌どちらか判断が難しい個体です。
と、もう一羽カソワリー!!
同じ茂みから出てきました。『凄い凄い!』
体をブルっと震わせると先に出てきたカソワリーの方へ歩み寄って行きます。
そして歩み寄ると主導権は後から来たカソワリーに。
『右側が雄で左が雌だね』とぶうパパ。
暫くすると雄の後に続いて茂みへ
部屋にある説明&案内書を見ると、いま見た雄の事について詳しく書いてありました。
このアコモの敷地を縄張りにしているそうで「Tui」と名前がついていました。


16:40 今度こそ散歩に!と思ったら、またカソワリーが出てきました!(^^)!
右が「Tui」。鶏冠は長めで赤ヒダが凄く小さいのが特徴。
こちらの写真は左がTui
なんでこんなに来るのかなと思ったら、オーナーさんがいる隣の部屋からバナナを庭に撒いているからでした。これだとsemi-wildになりますが、野生のカソワリー(通算で17・18個体目)にカウントします。バナナの撒かれた隣には、水飲み場もありました(>_<)


やっと散歩。
こちらがホントは泊まりたかったツリーハウス。全部で5棟あります。
ポサッムが来るのとツリーカンガルーが偶に来るのが売りらしく、部屋によってはカモノハシが見れることもあるそうです。

Platypus Rocks。ここはロッジのカモノハシスポットの一つ。
10分経たずに2匹のカモノハシを見れました。簡単に見られると思って写真を撮らず・・・。
カメスポットでもあるのでカメが沢山。餌をあげてよいことになってるので、人の気配でカメがたくさん寄って来ます。(エサはあげないですけどね。)
なんか声がすると思ったら向こう岸に牛。ツリーカンガルーを探すのに鳴き声が邪魔だな~。

コウロコフウチョウ(Victoria's Riflebird)の数は多いです。
今回こそ求愛ダンス見たいね♪

もうひとつのカモノハシスポットへ
こちらは15分位待つも現れず。さっき写真撮っておけばよかった(>_<)


部屋に戻って少しのほほ~ん♪
暗くなってくるとパディメロンが庭にポツポツと現れ始めました。

真っ暗になると10数匹が庭に。それを眺めながらのBBQ!


と思いきや待望のポッサム登場!
匂いに釣られてやってきたのかな? ポッサム好きなぶうママはちょっと興奮気味♪
とは言うものの腹ぺこには勝てず、まずはお部屋でお肉!
スモークベーコンはやっぱり美味!! これを越えるベーコンはこの先出てこない気がします。アンガス牛も生ソーセージも美味しいね♪

外は13~14℃ですが暖炉でホカホカ。Tシャツ1枚でも暑いくらいです。

お腹が満たされた後はポッサムと戯れTime。(キッチンの窓から)
呼ぶと来るんですよ♪
大きいのと小さいのと2匹が部屋の隣の木に住んでいることも判りました。
隣の木に住んでるって何か嬉しい。ペットみたい?
ポッサムはぶうちゃんと被るんです。体型と少しどんくさい所と丸い目がね。
大きい子は鳥の餌(シード)、小さい子はバナナが大好きでした。

カソワリーは来るし、ポッサムは横の木に住んでるし、部屋の居心地はいいし、この部屋は大正解だね。あっ!パディメロンも沢山見れるしね。

食後に庭に出るとオーナーさんの部屋の前に10匹近くのポッサム(汗)
残飯を与えてるようでした。
こちらを向いてる大きなポッサムはボスらしく、中に入ってくるすべてのポッサムを追い出します。他は他でケンカの嵐。凄い声です(汗)。素顔を見てしまったような気がします。
ニュージーランドでは外来種として大繁殖し、かなり被害が出てるそうです。葉っぱを貪るだけでなく農作物を食い散らかしたり、鋭い爪で小動物も襲ったり。
狡賢いところがあるので余計に質が悪いんでしょうね。
でもベランダに来る2匹はとってもいい子たち(と思っています)です。

部屋に戻ってベランダを覗くと、大きい子はまだ鳥の餌を食べています。
明日の鳥の餌がなくなっちゃうよ~。

ポッサムと沢山遊んだ後はパンフレットを見たりTVをつけたり。
でも、ポートダグラスと違ってTVをつけても見る気が起きないのです。
高原での素敵な夜を過ごすのにTVは不要ですね。
スマホに至っては二人とも未だに電源すら入れていません。