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デインツリー後編 2018/8/13~8/15

14:00 FERNTREE RAINFOREST RESORTチェックイン




レセプションの奥には、卓球台やビリヤード
共用のダイニングスペース
キッチンにはレンジや冷蔵庫があります。



ぶう一家の部屋は平屋タイプ
No.85


ベッドも大きいし部屋も明るい。


残念ながらバスタブはありません。

こちらは敷地内の地図。



本当はこちらの2階建てタイプが良かったんですが、満室で予約が取れず。


散歩がてら裏道を通ってタートルロックカフェへ行くことに。



田舎には似合わない、お洒落度合いになってました。




アイスコーヒーはシェイクみたいでしたが、これはこれで美味しいです。
ここでクイズです
『答えは何でしょ~か?』
正解は旅行記の一番最後をご覧下さいね。 ヒント:ぶう一家がハマっている鳥です。
その足で、PK'S JUNGLE VILLAGEと雑貨屋さんへ


PK'Sのレストラン
いつか来てみたいね。
レストラン前にはこんな注意書きが。
ビーサンがダメなのではなく、『裸足・素っ裸はダメ』ってことです。

雑貨屋さんには、温かい食べ物や
豊富なドリンク
日用品~衣類~お土産物まで様々。
ぶうママはビーチドレス、ぶうパパはヒクイドリbefore/after看板柄のTシャツ・置物をGET。
この雑貨屋さんは、意外と気の利いたものがあってお勧めです♪
注:店内は許可を得て撮影しています。

雑貨屋さんの隣にある遊具場から
Mangrove Boardwalkを通り


北側にあるコブがケープトリビュレーション岬
引き潮だとfringing reefs(裾礁)が凄く目立ちます。


ロッジに戻ったら




次は車でケープトリビュレーションビーチへ(笑)
遠浅なので引き潮だと凄いことになります。








ケープトリビュレーションまで事業拡大していたとは!


17:30 kulkiボードウォークから展望台へ
だ~れもいない展望台で景色を独り占め♪
しばらくボ~っと♪




19:00 夕食はCassowary cafe
8月のオンシーズンなのに空いていてびっくり。9月の時は激混みだったので。

メインから
300Gm RUMP STEAK,GRILLED TO YOUR LIKING $25
with casso's house coleslaw,chips&your choise of sauce
「すっごく美味しい」とぶうパパ。
久しぶりに美味しい赤身に出会えたそうです。付合せのコールスローも美味しかったな。
CHICKEN SCHNITZEL $25
with casso's house coleslaw,chips&your choise of sauce
こちらもGood。胸肉なのにジューシー。大きくて食べきれるかなと思ったけど完食!
サラダのトマトドレッシングも美味しかったな。
デザートは「チーズケーキ&アイスクリーム」
アイスはチョコレートとバニラから選べました。チーズケーキは3層になっていて違う食感が楽しめました。
それにしても店員さんが凄く優しくてびっくり。
こちらが聞き取れない時は「僕の発音が悪くてごめんね」とか、注文した時は「absolutely」と優しく言ってくれて。
全てに大満足のディナーでした。

食後の散歩
動物探しは成果『ゼロ』。勇気を出して頑張ったのに(>_<)


8/14 5:00前
ぶうパパはMarrjaへ。
ここからはゆっくり走っても10分で着いたそうです(ヘリテージからよりも近い)。
往路で真っ暗な道を走っている時は、横切る動物を幾つか見れたそうですが、Marrjaボードウォークでの成果は『ゼロ』。
Dubujiボードウォークまで歩いて行かれる距離にあるのに『何でMarrja?』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、チェックインの時に、お姉さんが『ツリーカンガルーならMarrjaボードウォークよ』と教えてくれたんです。

最初、ぶうパパはDubujiと勘違いしていて部屋に入ってから
「んっ? Marrja?」
「えっ? Dubujiじゃなくて? わざわざMarrja? 見れたこと一度もないけど」
なんて言ってましたが、探し方が甘かったのかもしれないとMarrjaへ行ったのでした。

ぶうパパの結論:木の一番上の方にいたら下から見つけるのは不可能。

一度帰ってきたぶうパパ
暫くするとまた一人でドライブ。
ぶうママが起きれなかったからなんですけどね(>_<)

6:45 ケープトリビュレーションビーチ



ジャングルサファリ入口に行ったり
Dubujiボードウォーク入口に行ったり
ちょっとした成果はハリモグラ。
バッチリ見れたそうですが、証拠はチョロッと上の方に写っているだけで撮影は失敗。

ぶうパパが戻ると突然の大雨(>_<) お茶を飲みながら雨が上がるのを待ちます。

8:00 小降りなったので朝食へ
すごく質素です。ヘリテージの朝食よりも少ない感じ?
(ぶう一家が、あまり食べないってこともありますが。)
ガッツリ朝食を食べたい方には不向きです。だから人が少ないのかな?みなさん自炊?
(パン・シリアルを山盛り食べるというのもありにはありですが・・・)


チェックアウト後は『Emmagen Creek』へ。
Emmagen Creekは普通車で行く事ができる本当の最北で、Cape tribulation Beach から6Km先にあります。(Cape Trib Beach Houseからは未舗装道路)。

ぶうママは正直この道を走っている時、少し怖かったです。周りは凄く深い森なうえに、雨でぬかるんだ道がこの先何キロ続くんだろう?と。
着くまでに3回は「あと、どれくらい?」って聞いたと思います。
ぶうパパも少し不安があったようですが、今までに見たことがない深い森への感動の方が勝って、先に進んだそうです。
あらかじめ距離がどれくらいか把握していたのも大きかったのかな?

Cape Trib Beach HouseからEmmagen Creekまでは未舗装道路ですが、地図でも普通車で行けることになっています。ただUP-DOWNのキツイ所があり、雨が降ってぬかるむと普通車では坂を登れない可能性があります。
大き目の凹凸があったりと悪路に近い所もあるので、運転に不慣れな方はCape Trib Beach Houseから先のドライブはリスクが高いかもしれません。byぶうパパ

Emmagen Creek直ぐ手前にこの看板があり、駐車スぺースはこの看板の手前です。
駐車場に車を止めると早速まわりの深い森を撮影。
ここから50m程歩くと
Emmagen Creek・・・ここは道路です。予告通り?(笑)
この先は4WDでもスタックすることがあるらしく、日本の旅行者がここから先に行くのはハイリスク。
『あ!よく写真集で見かけるのは、ここの景色だったのか』と興奮気味のぶうパパ。
確かに素晴らしい眺めです。


ちょっと楽しかったのは、ここを通る車やバイクの見学。
川渡り特集!!










こちらは失敗(>_<)

トレイルに挑戦!




途中カソワリーの足音が!! でも森が深すぎて見えない(涙)
少し先に行くと若鳥が。先ほどの足音はこの子のお父さんだったのかもしれませんね。
年齢は12~13ヵ月くらいかな?
この年齢になると親と少し離れて行動する事も多くなるみたい。
Emmagen Creek周辺には大物の雌が生息しているらしいですよ!
この竹みたいなの、どこかで見たことがあるんですが、思い出せない(汗)


スタートから10分程でクリーク(Emmagen)にでました。
手つかずの世界最古の熱帯雨林には、ただただ圧倒されるばかりです。
暫しのほほ~ん♪


泳いでいる人も。
川にしては水は冷たくはありません。20℃近くある感じです。
感動&癒されたEmmagen Creekでした。

補足:キュランダ、モスマン等のデインツリー川より南の森は7万年程前に噴火でリセット(焼失)しているので、正確に言うと世界最古ではないそうです。ディスカバリーセンターのスタッフに教えて頂きました。デインツリーコーストの森にこだわりがあるみたいでした。


11:45 ランチはWHET Cafe Bar Restaurant




ぶうママは少し寒かったのでホットチョコにしましたが、ぶうパパはアイスコーヒー。
Tempura battered local wild caught barramundi served with chips
& house-made tartare $19.95
with Garden Salad $3
ここのバラマンディも脂がのってます♪ やはり寒い時期だから?
チップスは以前と変わらず最高!!



13:00過ぎ Marrjaボードウォーク




『マングローブでカソ発見!!』 Marrjaで初カソワリーです。






Marrjaでは糞しか見たことがなかったので嬉しい♪
近くに小さな女の子がいたので呼んで教えてあげると、スッ飛んで親を呼びに行きました(笑)


このカソはカニが好物みたいでした。
本などでは食性は99%が植物の種(実)で、残り1%はカタツムリやカエルなどの小動物と載っていることが多いんですが、生息地域によって植物以外の割合が多くなるような気がします。



14:00 ヘリテージロッジに再チェックイン
部屋は一昨日と同じNo.18。


レストラン下(クーパークリーク)ではツアー客の人たち。
寒い~!!と言いながらも躊躇せずにIN(笑)


16:00過ぎ ピーターさんのお家
「時間があるなら家に遊びに来てよ」というのが始まりで・・・。
毎回、何度もディスカバリーセンターに行っているので暇人と思われたのかしら??
お家はディスカバリーセンターから車で15分位の所(飛ばして)。

着いてみると、あまりの凄さに、ただただびっくり!!
敷地面積は8エーカーにしてこの景色。
ポートダグラスやモスマンの山、デインツリーの森などが一望出来ました。
オーストラリアの色々な所を見て回ってやっと見つけた『El Dorado』なんだそうです。




2階ベランダでは「ほら見てごらん、あれはPacific Bazar」など、庭にやってくる鳥を説明してくれて、バードウォッチングも出来ちゃいました。


ディスカバリーセンターの職員の方だから詳しいんです!! バードウォッチングツアーをしている感じ?(笑)

家族は若いキュートな奥さまとワンコ。
このワンコたちは「ボールを投げて、ボールを投げて~」って凄いの。
ぶうパパは何回ボール投げたかしら? 最後は「もうだめ!」とピーターさんに叱られてました。でも、とってもお利口でニワトリをちゃんと小屋に入れることが出来ます。

庭は広いだけでなく、しっかり整備されていました。芝整備は芝刈りカートでも4時間掛かるそうです。でもそれが楽しいんですって。何か判る気がするな~。


ソーラーパネルを付け自家発電で、水は汲み上げ。
野菜や果物も色々育てていて「自給自足に近い生活をしてるよ」と。一等地の豪邸より、ある意味贅沢な気がします。

時々スナッパー島に行ったりするためのカヌー。
何よりの楽しみは仕事後に庭を眺めながらのビールなんだそうです。
う~ん、ぶうママの仕事帰りのビールとはあまりにスケールが違い過ぎる(>_<)
帰りは車の止めてあるところまで見送りしてくれました。
もちろん、ここもぜ~んぶ敷地です。
「今度は泊りに来てよ」と言って頂きましたが、さすがにこれは社交辞令。
ただ、遊びにはまた行きたいな~。
ピーターさん、とっても素敵な時間をありがとう♪


18:30 夕食
今日も寒いけど、一昨日ほどではないです。昨日はこちらも暖かかったらしく、スタッフのお姉さんは「今日は寒い」と凍える仕草。

Chicken on the Turps chicken fillet braised in red wine with tomatoes,onion,mushrooms & smokey bacon.
Served with mashed potatoes & seasonal greens. $35
チキンはジューシーで赤ワインソースがよく合います。チキンが大きいと思ったら、下はマッシュポテトでした。ソースとからめると最高!

Confit of duck legs,Davidson plum glaze,saute potatoes & a medley of green vegetables. $39.50
このダックは、クリスマスのご馳走みたいな美味しさ♪
鶏と比べると濃いというか重みがある味わいで好きです。

Orange & macadamia pudding, grand marnier Syrup & vanilla ice cream. $13.00
デザートも美味! オレンジと書いてあったけどマンダリンだね。
プディングが甘すぎないのとフレッシュなマンダリンでさっぱりしていて大人のデザート。



8/15 一昨日の朝に懲りてNo.18で待機のぶうパパ。
しかし、カソ家族は現れず。人が多くてザワザワしてたからなのか? 同じコースでは実が少なくなりコースを変えたのか? 途中で散歩に出たのが行けなかったのか?
見れない時は、パタッと見れなくなります。


8:00 朝食



食後は最後の散歩です。
Emmagen Creekの森も凄かったけど、ヘリテージロッジの森も十分深いですね(汗)
部屋の前のモスみたいなシダ。キュベレイですか?
そう言えば今回、ぶう一家のツボにはまったのはWompoo Fruit Dove。
「クアラルンプー(ル)って鳴く」とぶうパパが変な事言うから、そういう風にしか聞こえなくて、二人で盛り上がってました。
ヘリテージロッジでは昔からよく見るし、鳴き声もよく聞いてたんすけどね。


10:00 チェックアウト
その後ディスカバリーセンターを少し散歩(年パスがあるので無料)。
24hの最低気温は14.8℃。
昨晩は到着日の夜よりは温かく感じたので、到着日の夜は12~13℃だったのかもね。

昨日のお礼をピーターさんに言って、アサートン高原へ!