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アサートンテーブルランド後編 2018/8/16~8/17

8/16 6:30 玄関の温度計は15℃
ぶうパパは朝散歩で、レセプションからHogan Rd方面へ。
鳥の合唱はデインツリーのとは違ったものなんだそうです。
ツリーカンガルーは粘り強く探すも発見できず(>_<)

オーナーさんが部屋から鳥へ餌やり。
笑ってしまうほどの数のコウロコフウチョウ(Victoria's Riflebird)です。
飛ぶのはあまり得意ではなさそうで、ちょっとどんくさい感じ? 羽ばたく時の音も大きめ。
キンショウジョウインコ(Australian King Parrot)も集まってきました。




野生を見たのは初めてです。コウロコフウチョウと違い雌が大多数。




他にも色々。




バトル勃発?
Spotted Catbirdの1羽が、Victoria's Riflebirdの雄たちに囲まれてしまいました(汗)


Victoria's Riflebirdの雌?は呑気です(若雄と雌は素人には判別できないそうです)。

そしてついに見ることが出来ました。コウロコフウチョウの求愛ダンス!!!
まずは『ウェイティングポーズ』
少しして雌がやって来ました! 雌が来ると同時にダンス開始。




軽快な羽音を伴ったダンスです♪
ダンスの時に羽音がするなんて知らなかったな〜。
う〜ん、幸せ。
カソワリーの4羽連れのヒナを見た時と同じかそれ以上かも。
*上の写真は動画を静止画にしたものです(後ほど動画UP予定)。

余韻に浸っているとパデメロンもやって来ました。
ベランダ側に行くとカソワリーの子供発見!
餌入れにもキンショウジョウインコ


ここはワイルドライフハビタットかしら?



再び玄関側へ。
またウェイティングポーズの雄を発見。
人間の目からみても、これはダメだなと思いました(爆)
暫くしても雌は来ず、諦める雄。

3度目のウェイティングポーズは開く前からバッチリ録画出来ました。
これも動画を静止画に。






でも雌は来ず。


う〜ん、さっきの雄よりはイケてるんですけどね。
ぶうパパは大興奮で、オーナーさんにお礼&動画を見せにいきました。


そうそうこの木に2匹のポッサムが住んでいるんです。
ぶうパパは『あの2匹は宿泊客から餌を貰わないと生きてけないんじゃない?』と言ってますが、どうなんでしょうね?


朝食はマランダの街に出ることに。
ロッジ入口の看板
ロッジ近くのHogan Rdにあるヒクイドリの看板。デインツリーの看板とは絵が違います。
看板からの反対側の風景


9:30 Malanda Dairy Centre Cafe
アサートン高原のカフェやレストランはさっぱりなので、オーナーさんにお勧めカフェを聞いてここに来ました。
ちょっとリアルなオブジェ、
お店の入り口には椅子に座っている女性のオブジェも。


とっても楽し気なカフェです。




昔、ここはマランダ駅だったそうで、当時の車両がありました。
中に入ることもできます。とってもレトロで素敵。
店内も良かったのですが外席にしました。少し寒いけど・・・。
朝食はこちら。
Malanda Dairy Centre Crepe Omelettes $17
具はベーコン、ベジタリアン、チキンの3種類ありましたが、チキンにしました。
Egg crepe omelette filled with:
Chicken: Grilled chicken, Avocado, spinach and mozzarella cheese

シンプルな味付けなので、具のバランスの良さが際立ちます。とっても美味♪
マンダリンの下には、バターたっぷりのトーストもあって大満足。

ここはカフェだけでなく博物館とギャラリーもあります。
昔の仕事や暮らしぶり。




開拓の様子なども。
牛による牛の説明。

カフェの隣がDairy(加工所)です。

English Stにパン屋さんを探しに。


明日の朝食用のパンを購入。

ロッジに戻ったらツリーカンガルー探し。注意深く探したんですけど発見できず(>_<)

あれ、部屋の近くでまたカソワリー(雌)。





部屋に戻り、少しして外に出ると、オーナーさんの部屋の前で餌を待ってる?



散策でカモノハシスポットのThe Pointに来ました。
カモノハシもツリーカンガルーも見つからず・・・。


12:50 またまたカソワリー(雌)
2才と若いのでそれほど体も大きくなく、お尻の毛がまだ少し茶色です。
(雌でも若いと鶏冠も赤ヒダもまだ大きくないです。)
ロッジでのんびりも捨てがたいけど、
お昼はMungalli Creek Dairy Farmのカフェへ行くことに。
道中(25号線)工事中で止まった時の景色。



ここは2回目。前回チーズケーキがとっても美味しかったので♪



Morroccan Date(Today'sのチーズケーキ)
と~っても美味しい♪ 添えてあるクリームも滑らか&濃厚で美味♪
庭で食べても楽しいかもね。
帰りに部屋で食べるヨーグルトを購入。


15:30 部屋に着くと庭にカソワリー。今日は子供が1羽一緒。


子供は8ヵ月くらいの年齢だそうです。
これくらいになると常時、親と一緒というわけでもなさそうです。

ツリーカンガルー探しに。森でカソワリーの子に遭遇。もう一羽の子です。
ぶうパパと子供カソワリーとの距離は数十センチ。
何にでもバカにされてしまうぶうママは、カソの子供にも追いかけられます。テンパってしまい、せっかく持っていた傘を開くことも出来ませんでした(>_<)
カソキング(ぶうパパ)が咄嗟に追っ払ってくれたので事なきを得ましたが。

The Boulders。カモノハシスポット。
あれ~? また見れず(>_<)


17:50 庭で寛いでいたらカソワリー登場
もうお腹いっぱい(爆)
ぶうパパは、呼んでも『もういいや』と出てきませんでした(>_<)
でもここで面白かったのはブラッシュターキーの雄。
今までに見たことが無いくらい黄色のベロベロが大きく、周りのブラッシュターキーを徹底的に追い払います。
凄い凄い!ぶうママは「ブラッシュキングがいるよ!」とぶうパパを呼びます。
ぶうパパも面白いらしく2人で観察。
何とカソワリーにも「どけよ!」と凄みますが、
カソワリーが振り返ると『キャイーン』みたいな感じで逃走(爆)
熊とキツネみたい(笑)


18:45 夕食は昨日に続きBBQ
2日目の方が上手に焼けます。スモークベーコンは2日連続でも超美味♪
ポッサムも、ふつ~にやって来ます。






ぶうパパ1人ナイトウォーク。30分位で帰ってきてカメラを置き、懐中電灯を両手に持ち再び森へ。ヘッドライトも付けているので計3つの懐中電灯です。
「どうせ見つからないから、カメラなしで徹底的に探す!」と。

暫くして「ツリーカンガルーを見つけた! カメラカメラ」と、すっ飛んで帰って来ました。
カメラを持っていない時に限って見つけるんですよね。ぶうママも急いで現場へ。
しかし、その場所には見当たらず。辺りを探してもダメでした。
『ちぇ~、妄想だよ妄想! 証拠写真ないんじゃね。』



8/17 7:00 気温は13℃
寒いけれど玄関前にベランダから椅子を持ってきて、鳥たちを待ちながらの朝食。
この為に昨日ベーカーリーで買ったんです。


しか~し、鳥は殆ど来ず。え?なんで? 寒いの我慢して外で朝食したのに・・・。

ベランダのあちこちにポッサムの落とし物。
キッチンから手の届きそうなこの木にポッサムが2匹住んでるって思うと嬉しい♪


最後の散歩


ツリーカンガルーが居た(と言う)木
Grasslands Circuit




チェックアウト後は敷地を出た直ぐの所でツリーカンガルー探し。


とうとうツリーカンガルーが見つからない(証拠写真なし)ままアサートン高原を後に。


ポートダグラス編に続きます。