ポートダグラス旅行記第27回（デインツリー編）

デインツリー編　2016/12/31～2017/1/2

12/31 4:40着予定でしたが13分遅れの4:53着
飛行時間は6時間54分でした。18分遅れの出発にしてはまずまず。
出発遅れの原因は「書類が揃わない」とからしく・・・(汗)

1番に入国審査を済ませたのに、ケアンズ空港ロビーに出られたのは5:25。荷物が出てくるの遅いよ！

今日はスリフティーカウンターにスタッフがいてラッキー！
そして、今回の車は『holden commodore SV6 3.6L 285馬力』。スポーツセダンを予約していました。
あ～ん、湿気でカメラのレンズが・・・（雨は降っていません）

5:55 デインツリーへ出発
今回はヘリテージロッジが2泊のため、ハビタットには寄らずに朝からデインツリーを楽しむ予定です。ぶうパパの当初予定では、7:15～7:30にディスカバリーセンター＆ジンダルバ着のはずでしたが、飛行機が少し遅れたので果たして何時に着くかな？

ぶうママが、うたた寝(-。-)y-゜゜゜をしはじめたのをいい事に途中から飛ばしたらしく、ポートダグラス入口からケーブルフェリーまでは25分で到着なのだとか(汗)
直線での最高速は200、ウォンガから先のMosman Daintree Rdはずっと140位で気持ちよく走れたとのこと(100Km/hからの加速もまずまずで追い越しも楽だったそうです)。

7:05 ケーブルフェリー着
早朝は受付ゲートに人がいなく船上支払いのため現金がmustになります。
『往復で$26！』。近年、年に$1ずつ値上がりしています。

あと一歩と言う所でフェリーが出発(>_<)　しょうがないので撮影。

でも、お蔭でとても綺麗な写真が撮れました。

フェリーを降りたのは7:15。
「ここで7:15か～、飛ばさなくちゃ」と、クネクネ道をグイグイ！

7:25　ディスカバリーセンター前に想定内で到着！　ぶうパパはもう少し早く着きたかったらしいのですが・・・。当然ですが、8:30開園なのでシャッターは閉まっています。

ディスカバリーセンター周辺で、カソワリーがウロウロしていてるのを期待していたのですが、発見できず(>_<)

第2ポイントのジンダルバへ。ここで改めて車の撮影。

ボードウォークを順路に沿って、軽～く散歩です。

そして、またぶうパパがやっちゃいました。ノブタの子供2頭を撮影するつもりが録画ボタンを押し忘れ。『ちょっと～、ぶうパパー！！』

さーて、朝食に行こう！
道中アイスクリームカンパニーの脇に、すごく大きなカンガルーの死体が(涙)
デインツリーコーストで初めて見たカンガルーが、交通事故死のカンガルーだなんて悲しい。

8:30 Lynchaven
「朝食はここ！」と出発前から決めていました。

お客さんが少ない時は鳥をカゴから出すみたいです。最初、ぶうパパは飾り物と思っていたらしく(爆)。

そして期せずして鳥と朝食になりそうです(*^_^*)

目がちょっと怖い。どうか悪さはしないでね！

お腹がぺこぺこ（機内では何も食べないので）
やっぱりこっちのヨーグルトは味が濃いよね～♪　イングリッシュマフィンも美味しい♪

食事後は店内をチェック。爬虫類が色々いるのは知ってましたが、ザリガニは初見。

敷地内のボードウォークやトレイルを散策するもカソワリーは見れず(-_-)

ここのトレイルは想定より長くて「Cassowary Trail」は途中で引き返しました。
水も持たずビーサンとかの軽装だったので。それにしてもデインツリーコーストにあるアコモは、敷地内にトレイルのある所がほんとうに多いです。

次は、Marrdja Boardwalkへ！
途中、ゆ～っくり走るもカソワリーを発見することはできず。

10:00 Marrja Boardwalk
ぶうママは調子が悪く「ぶうパパ、カソ見つけてきてね～」と送り出し車で休むことに。

ぶうパパは、2周するもカソワリーを発見できず(>_<)

途中の川にも降りたそうで・・・。いいな～。

暑いしノドも渇いたのでカソワリー探しのついでにディスカバリーセンターのカフェへ行くことに。
ディスカバリーセンターの入口に新しくできたオブジェのしっぽが動くんですよ！！

11:45 　カフェのおばちゃんは屋久島に行った事があるらしく「あそこは素晴らしいところね～」と言ってました♪　屋久島、まだ行ったことがありません(汗)

ジャングルクラッシュ($6)を飲んで涼みました♪

結局、この後にジンダルバの前を車で通るも空振りで終わりました。

12:00 ヘリテージロッジにチェックイン（ホントは14時がチェックイン時間）
部屋は前回と同じ『No.19』
予約時にアンソニーさんが気を利かしてくれて『君たちの好きな部屋を取っておいたよ』と♪
「カソワリールームなんでしょ？」と逆に聞かれてしまいました(笑)。

12:45 ランチは大好きな

クラブサラダとサギナギチーズ

あれ？でもサギナギチーズはあまり美味しくない・・・。アンドリューさんいないのかな？
もっとオリーブオイルがたっぷりな方が美味しいんだけど。

レストランは幾つものツアー客で大盛況（ツアーによってお料理は違っていました）。

天気はとても良くてアツアツの昼食です。日本で寒かったのが嘘のよう。

14:15 ランチ後に30分ほど寝てしまったけれど頑張って川遊びへ。
グダグダすると余計調子悪くなるので。部屋の近くのスイミングホールにしましたが、今回は水量が少なく、流れが止まっているホールは正直汚い(汗)。

それでも幾つかはチョロチョロ流れがあり綺麗なスイミングホールもちゃんとあります♪
水は死ぬほど冷たい！！
あれ？この時期の川の水ってこんなに冷たかった？　『これでは拷問です(爆)』
絶対に無理と思ったけれど2人とも入れました。でも不思議、一度入ってしまうとギンギンに冷たくてもとっても幸せ(*^。^*)
誰もいない熱帯雨林のクリーク、この心地よさは癖になります。そして、ヌシなのか？40cm位の魚発見！

体はかなり冷えるので水から上がって暫くは冷房なしでもへっちゃら。なるほど、地元の人が夏は好んで川で泳ぐわけです。これなら夏でも冷房なしでいけるかも？

そして次はプール。
でも残念なことにプールが汚れている(涙)。こんなのここに来て初だな～。
ぶうママは近くに置いてあったタモでプールのゴミ拾い。タモが重くていい運動になりました。

17:15 カウベイビーチ

Low Tideの時間を見計らって来ました。

少し北にある隠れビーチが見たくて。

岩の所にある1つめ

さらに北の2つめ。乾季にここに来れたら素敵だろうな～。

初めて見る鳥も。何と言う鳥なんでしょうか？

18:10 ジンダルバ
出口のベンチがある辺りからスタート

今度はノブタの証拠写真が撮れました。
カソワリーと違って「ブヒッ」て言うから見つけやすいんです。見た目はほぼイノシシです。しっぽは長く、先は筆のように毛がフサフサで、走る時はしっぽを立てて走りました。

でもノブタってカソワリーの卵やヒナを食べてしまう外来種の天敵だし、これを目撃した時はカソワリーを見れていないから、縁起が悪く喜んでもいられないね。
ぶうパパは初日でヒクイドリを見る予定だったのが見られず、ノブタを見てしまったので「今回は見れないかも」と諦めモードに(-_-;)

19:00 ディナー
この時期は日が長いので遅めの時間。

シャンパンボトルはロッジのサービス♪　Vickiさんありがとうございました！！

Today'sのトマトクリームスープは絶品♪

アントレのイカテンプラも香ばしくてGOOD！　付け合せのメカブのサラダも美味しいね。

今回のカンガルーは、いままでに食べたことのないタイプの調理方法です。すごく美味しかった～(*^_^*)
これらはアンドリューさんでなければ無理！っ思ったら、やはり今晩はいらっしゃいました♪

デザートはお気に入りのこちら
あれ？グラスが前と変わりました。美味しいのは変わりありません。

20:30 大満足でごちそうさま

部屋への帰り際、Vickiさんが見て見て！と
ステキな演出ですね！　でもぶうパパはボソッと「いらないんじゃない？」(汗)

1/1 5:30 ぶうパパ早朝散歩
敷地外の砂利道へ。空が明るく見えるのはカメラのせい？

レストラン下の川
早朝は気温も22℃と涼しく、鳥の合唱も聞けて至福のひと時なのだそうです。

その後はMarrdja Boardwalkへ、6:30着。

収穫は沢山の大きめな魚と

『Azure Kingfisher』
飛んでいる時の瑠璃色の後姿はユリシス以上に「はっ！」とする美しい鳥です。
鳴声を聞けたようで羨ましい。

ぶうパパが帰ってきて

一緒に軽い散歩の後は

至福の朝食(8:00前)

ぶうママは「コーヒー＆手作りジャム＆トースト」が定番。

このまったり感が最高なのです。

そしてジンダルバへ

とくに目新しいものは見つけられず。

その足でMarrdjaにいくものの空振り。
カソワリーのことは少し忘れて、昼食前にレストラン下のホールで遊泳です。

この下のホールで他のお客さんが泳いでる？と思ったら、アンソニーさんたちでした。今日はオフ日だったようです。その後は、川辺で寝たり・・・、これが地元の人の過ごし方なんだ。

とっても素敵な過ごし方だなって参考になりました♪
ぶう一家だと川でも写真を撮ったり、鳥を探したりと行動しちゃうので(汗)。

13:00 昼食
ランチのツアーが来ていなくて静かだね

シュリンプ＆チキンのカレー♪
定番メニューで、宿泊した時は必ず食べる一品。エビがプリッとして美味しい～♪

ステーキも美味しくて幸せ。
少し残念なのが、ランチの時のステーキの付け合わせポテトは、hand cut chipsではないのです。美味しいチップスが食べたかったのに・・・

そういえば泳ぎだけのツアーの方が来てました！

食後にロッジ内のトレイルを散策するもカソワリーが見つけられない(涙)

17:50 カソワリー探しにジンダルバに

今回、これで何度目かな？

途中「ブヒっ」と聞こえたので注意深く見ているとノブタの子が、このボードウォークの下を潜り抜けていきました。

そして、その先には親と思われるノブタが。「ブヒ～ィ～！！」凄い威嚇の声。
ヘリテージロッジで突進してきた個体に比べれば小さいけれど、それでも70kg以上は優にありそうな大物。子連れに近づくのは危険なので、その場を動かず見守っていると森の中へ。

そういえば先程すれ違った人もノブタを見つけていたし、いま見た親子は昨日とは別の個体。
一体何頭いるんでしょう？　繁殖が盛んになったらカソワリーの危機ですね(>_<)

19:00　夕食
今晩はワインボトルのサービス♪

ニョッキはクリーム系ソースと思っていたのですが、オリーブオイルで炒めたプチトマトやマッシュルームと合えた感じ。
「少なめで」とリクエストしたのですが、ボリューミーです(>_<)

コーラルトラウトのバターソテー。下のポテトも美味しいね♪

デザートは「ストロベリーシャーベット」
以前は、チョコレートカップの下に大好きなクレームフレーシュがあったのに・・・。

熱帯雨林での幸せなお食事も今日まで。
名残り惜しくて紅茶で粘ばり21:00近くまでレストランに。

1/2 6:15 ぶうパパはロッジトレイルを一人散歩

「wait a while」にTシャツの袖が引っかかったので写真を。毒はありません。

6:30 ぶうママも気合を入れてジンダルバにカソ探しに。
ディスカバリーセンター前で『カソ出て来てー』って願うも空振り(>_<)

ジンダルバボードウォーク出口付近を歩くも空振り(>_<)
とうとうヒクイドリは見られなかったね。

7:35　ヘリテージロッジ
車を駐車場に止め、ぶうママは部屋へ。ぶうパパは部屋に戻る前に一回りしてくると散歩へ。
するとNo.17の裏の森に入りかけた所で「うわっっ！」。
森の入口にカソワリーが突っ立っていたのに遭遇したようです。

動画を静止画に

ぶうパパは軽く撮影した後、すっ飛んで来てぶうママに「カソカソカソー！！！」と。
その現場に行きましたがすでにカソワリーの姿はなく(>_<)
トレイルを歩くことなく森に入っていってしまったようでした。辺りをよく探したんですけど見つからず。ええ～ん、見たかったよう(>_<)　一緒に散策に行けば良かった(悔)

追記：
家に帰って動画を見ると、カソワリーがぶうパパに「あれ？見つかっちゃった～」と言う感じで反対方向にゆっくり逃げていく姿にちょっと笑えました。
ぶうパパは「カソワリーってあんまり頭の良くない鳥かもね・・・」と。
人の事言える～？　あっ、人でなく鳥か(汗)。

この子は今までに見たことのない子。
ぶうパパは「大きかったけれど若目の雄かな～。凄く綺麗だったよ」と。
今までで一番輝いて見えたカソワリーだそうです。ヘリテージロッジでは3個体目。通算で12個体目の成鳥です。ぶうパパの言うことが当たっていれば、近い将来ヒナを連れている姿が見られることでしょう。
お相手はこちらもシャイな何回か見た子かな？

8:00 今日も軽い朝食

ここでコーヒーを飲みながら川を眺められるのも、これが最後だね(>_<)
朝のこのひと時が幸せだな～

ぶうパパは、Vickiさんにヒクイドリの動画を見せてあげると、「みんなに見せてあげて」と他のお客さん全員に見せてあげることに(滝汗)
いろいろ質問されて焦るぶうパパ。
でもカソワリーの予備知識が全くない人もいるんですね。
「この鳥大きく見えるけどどれくらいの大きさ？」と聞かれ、「高さが170cmくらい」と答えると物凄く驚かれてしまい・・・(笑)。
Vickiさんが横から「うちのロッジでは良く見れるのよ」と嬉しそうでした♪