トップページ > 旅行編 > 我が家の旅行記 >第26回

3日目 2016/9/23

6:00過ぎ ぶうパパパ起床。ぶうママは体調が悪く起きられず。

6:30





ぶうパパ一人散歩へ。これは、Room No.5。

ビーチの方へは行かずに右へ(Oceanview Villa群の南)。
坂を上り高台へ。サイクロンの影響か、木が少なくなったので一番上まで行かれたそうです。



坂を上がる途中、鉄塔の上にospreyの巣を発見


巣から顔を出す若鳥の写真が撮れました

Bar-shouldered dove
太陽鳥・カモメと並んで、島で最もよく見ることのできる鳥。鳴き声に癒されます。

7:30 朝食

ビュッフェの写真を撮りに行くついでに色々と撮影
バーは夕方から賑わいます
本やボードゲームがあります

ビュッフェは、フレッシュフルーツジュース、コンポートがトッピングされたヨーグルトやフルーツの他に、
ハムやスモークサーモンなどの冷たい食べ物
沢山の種類のデニッシュ
シリアル
セミドライフルーツ
ジャムの種類も色々で
蜂蜜もありました。

アラカルトは、一日おきにメニューが変わります


コーヒー、ティーもけっこう種類があります。



ぶうママはフレンチトースト。パンが軽くてワシワシ食べちゃいます。
オレンジ風味のマスカルポーネがとっても合います。
アジアンテイストのオムレツもGOOD。エビもたくさん入っていて、ライスヌードルのもちもち感もいいですね。

8:15 意外と早く『ごちそうさまでした。』

9:00 ビーチクラブへ

最初にディンギーに乗る日は、承諾証のサインなど手続きに意外と手間がかかります。
昨日、予約を9:00-15:00にしました。
(ディンギーが使えるのは、9:00-16:00)

15時まで予約したものの、そんなにずっと海にいるかな?と思い、もし気分が悪くなったら予定より早く戻ってもいいか聞くと、
「海がこんなフラットで酔うわけないよー」とスタッフのおっちゃん。
確かに今日のアンカーベイは湖よりもフラット!
因みに早く帰って来るのは全然かまわないそうです。

手続きが終わると壁に貼られている写真地図を見ながらの説明。
「今日行けるのはワトソンとマーメイドコーブだよ」
Low Tideだからブルーラグーンは行けないとのことでした。

どうしてもブルーラグーンにある島へディンギーで行きたいぶうパパ。
食い下がります(笑)。
「う~ん、それなら・・・・Casuarina Beachで11時半まで滞在し、それからならこのルートを通って行けるよ」と許可を頂きました。
ガッツポーズのぶうパパ(*^_^*)


ディンギーやアンカーの使い方は乗船時に丁寧に説明してくれます。
その他にもサンゴがある「ブイ」の内側に入らないように等、注意事項の説明もあります。。

ただこの「ブイ」、ビーチからだと黒いサンゴの部分が良く判るので、どちらが内側か外側なのか判り易いのですが、船からだと距離感や内外が判りにくいので、帰りにアンカーベイに戻って来るときは注意が必要です。
行きの時にしっかり、どの「ブイ」の間を通るか、頭に入れておくといいと思います。
(潮が満ちてるときは多少間違っても問題ないのですが、引いてるときはサンゴをガリッと削ってしまいます。)

もしもの時のためにトランシーバーの使い方も教えてくれました。

操縦は簡単なのかな? ぶうパパは車の運転をするかのようにスムーズ。
アンカーも操縦もぶうパパの一人仕事(^_-)
『船から動画撮影したいし、もしもの時のために操縦を覚えてよ』と言われたものの、ぶうママには無理です! 船上からの撮影は酔うからもっと無理!!

でも頑張ってちょっとだけ船から写真撮影。
左がSunset Beach、右がPebbly Beachです。
Hibiscus Beach(Pebbly Beachの向かって右)



10分ちょっとで中継地点のCasuarina Beachに。まだ、周りには誰も来ていません。

荷物を下ろし、近場にパラソルを準備。
今日も早く撮影したくてたまらないけれど、まずはパラソルを組立てなくちゃ。
晴天なのでパラソルに入らないと、アッと言う間に日焼けしちゃうんです。
あー、ビーチタオル忘れた(滝汗)。前は船に積んでくれてなかった?

昨日は塗りが甘かったのか、今日はもうヒリヒリ状態のぶうパパ。1日で真っ黒です。
日焼け止めを塗っても焼けてしまうので、ぶうパパは今日からラッシュを着て泳ぐことに。

1ヶ所目のCasuarina Beachはこんな感じです。









うーん、絶景!!









ディンギーをアップで!
Corner Beach
そしてまたCasuarina Beach





ぶうパパが潜って撮影したのはこちら。
潜って直ぐにカメに遭遇。昨日の子より1回り大きく1mほど。





Casuarina Beachから数十メートルほど離れたところのサンゴ。




海の透明度は大凡ロウアイルズとエイジンコートの中間くらいかな?


透明度は高くないけどビーチを楽しみつつシュノーケルするなら十分。





ディンギーで好きなビーチに行って、のんびり&シュノーケルはお気に入りの過ごし方です。

ぶうパパがシュノーケルをしてる間、ぼーっとビーチを見ているとカモメは食べ物があることを知っているのか、ちょっかいを出してきます。
でも、ぶうパパが来ると近くには寄ってきません。なんで?
カメにもカモメにも下に見られているって事?(-_-;)


Corner Beach周辺






12:00 Palfrey Islandへ向けて出発

ここからPalfrey Islandへ行くにはブルーラグーンを通るのですが、ブルーラグーンの中は浅くて、今にもサンゴに手が届きそう。Low Tideだと通れないね。
サンゴが顔を出しそうな所もあり、サンゴを避けての蛇行もシバシバ。波は意外にあり、前を見ていても酔いそう。
ぶうパパはこの浅瀬の景色を撮影したっかたらしいのですが、ぶうママは操縦できず(汗)。ぶうパパもサンゴに注意しながらの運転なのでカメラ片手での操縦は出来ません。

進むほどに浅くなるような?
想定以上に浅く『座礁したらどうしよう』と、ぶうパパは内心ビクビクだったそうです。
でも1度もサンゴに『ゴツン』としなかったのは流石! やる時はやります。

しかし「あ、だから本島沿いに通るルートを勧められたのか」
今になって思い出したぶうパパ。抜けている所があるのもぶうパパ(>_<)

予定より30分遅らせて出発したのも功を奏し、浅瀬エリアを何とか抜け出せたぶう一家。運だけは意外といいんです。これもぶうちゃんのお蔭かな?

どの島に行くかは教えてもらっているから判るけれど、なかなか着かない(汗)
目の前にビーチが見えてきたから『あれかな?』って思ったけれど、目的のビーチはその裏側らしい。
え~、もう30分近くは経ってるよ。波もあるしなんか不安。
「後ちょっと、後ちょっと」とぶうパパは言うけれど全然ちょっとじゃない。
「あの角を越えたらビーチが見えるよ」と期待させるもその先も岩。

なんだかジンダルバのチャレンジコースでの「後ちょっと、後ちょっと」の苦い記憶が蘇るぶうママ。そんな中、もう一つの角を越えると、「あれだよ」と、ぶうパパ。
やった~、やっとビーチだ!!しかも結構大きい。
でも近づくと、なんか石ころがゴロゴロしたビーチだと判明(滝汗)。
でも水は今までのビーチで一番透き通っているかも。
『ちょっと流れが強くない?』

潮の流れが強いこのビーチは、2ヶ所目のPicnic Beach。



お待ちかねの海を眺めながらのランチ。
ピクニックハンパーは、6品まで選べますが5品に。しかも一人分。
ビーチクラブで注文用紙に書いた時に「少ししか入ってないわよ」と、2人分にするよう勧められましたが、以前残してしまったので一人分にしました。
蓋を開けると・・・、『おおー!重箱』。ピクニックバスケットではないね。
でも一人分で正解だったね(^_-)

どれも美味しい♪ ぶうパパはローストビーフが結構気に入ったようです。

食後は、また海へ。
海の中はポイントを間違えたのか今2くらい。







水はCasuarina Beachよりさらに澄んでいるのになー。
向こうに見える島はSOUTH ISLAND





帰り間際の悪あがき撮影。ビーチ後ろの山。


パラソルとチェアーは大活躍!


帰りは『ぶうママの出番!』
Picnic Beachは流れが強く、アンカーを引き上げている間に船が流されてしまう恐れがあるのです。一人二役は無理という事で、ぶうママがアンカーを引き上げることに。
ぶうパパがエンジンを掛け、ゆっくり進んでるタイミングで引き上げ。

ここPalfrey IslandとSouth Islandの間はきつい向波。ディンギーは中々進みません。波もあるしちょっと怖い。もう少し船の馬力があれば楽なんだろうけれど。
難所を抜け島を左に行くと今度は追波で軽快に進みます。潮も先ほどより満ちているので浅瀬に気を使うこともありません。

追波のお陰で帰りは40分ちょっとでアンカーベイに到着。


15:00過ぎ 部屋へ
テラスでちょっとぼーっと。いつみても良い眺め♪
でも蚊に刺されるね。
という事でSweet Farm Toursで買ったオーガニックの虫よけを初試し。
スプレーではなく液体タイプでしたが、塗ってるそばから蚊に刺されるという(>_<)
全然効かない。サンドフライにもきっと効かないね。


16:00過ぎ
明日のディンギーの予約。明日もランチは1人前で十分だね


ビーチでビールを飲んだら気持ちいいけれどシュノーケルをするので我慢をして、スプライトと水にしておきました。

アンカーベイやその周辺を散歩













ブティックに寄ってお買い物。

昨日の高台からワトソンビーチに出ようと思ったけど、
16:30でもまだ日差しが強くここで断念。


一度部屋へ。

17:50 高台から景色を楽しむ















19:00過ぎ 夕食

今日はナイフ&フォークの数が多いと思ったら、スペシャルディナーなのだそうです。
ぶうパパは本日珍しくお洒落な長袖&短パンを着て来たのでナイスタイミング。
ビーサンですけどね。

本日は、一皿ずつワインが変わるそうです。

1品目はヒラマサのグラブラックス
King fish, gravlax, red wine reduction
2014 Leo Buring, Riesling, SA

単なるグラブラックスではなく、カツオのタタキみたいに炙っているのがGOOD。citrus creamが合います。

2品目はラビオリ
seafood ravioli,parmesan mousse,prawn dressing
2014 Bay of Fires, Pinot Gris, TAS

ソース『「TO DIE FOR」。ぶうパパは私のお皿のソースまでパンにつけて綺麗に完食。それを後ろで見ていたスタッフのお姉さん、お皿を下げる時「ありがとう」と微笑んでくれました。
ワインはとっても甘くラビオリに合います。

3品目はサーモンロースト
pan roasted salmon, fennel emulsion, turnips, peas, radish, lobster bisque
2014 Te Mate Cape Crest, Sauvignon Blanc, NZ

ロブスタービスクソースも抜群でしたが、脂の乗ったサーモンの美味しいこと!
下味も絶妙で身もパリパリの皮も絶品でした。
これに合わせたワインはすごく香り豊でした。

4品目は鹿肉の炭火焼
char grilled venison loin, swede hony puree, roast mushroom, smoked butter chocolate jus
2014 SC Pannel, Grenache, SA

この鹿肉の炭火焼きは凄い! 香ばしくて且つジューシー。ホッペタが落ちる一品です。

5品目はデザートのラムババ
rum baba, vanilla cream

写真では判りずらいですが、すごく大きい!
これはどれくらいの時間、ラム酒シロップに漬けたんだろう。中までしっかりとシロップが浸み込んでいます。
お子ちゃまのぶうパパは、美味しくて甘~いクリームとその周りだけね(^_-)