トップページ > 旅行編 > 我が家の旅行記 >第24回

3日目 2015/12/31

今朝は小雨
『カソを見るよ!』と、気合でぶうママは早起き!

6:20 ジンダルバ公園に出発
昨日の溢れた橋は・・・あれ?まったくと言っていいほど水が引いてる!
1mくらいは簡単に上下しちゃうんだね。

Lync-Haven近くの砂利道は空振り。
ジンダルバ公園ボードウォークは順路からIN(笑)

ここの小川はまだ凄い!

ありゃ・・・、1/5も行かない所でボードウォークが寸断。
やっぱり凄い雨だったんだね。

ということで結局いつものように出口からボードウォークを歩くことに。
と、またボードウォークが・・・でもこれなら通れます。
慎重に歩くも空振り(涙)。そんな簡単に遇えないか・・・

そろそろ朝食だからロッジへ戻ろう。
『あ~あ~』って感じで車に乗り込み帰路に。

しか~し!
ディスカバリーセンター前の道でカソワリーが。(またもやスピードバンプの所)
キャ~♪ヒナが1羽!!! それもすっごく小さい。
でも距離がちょっと遠い・・・。

ぶうパパのハンディカムのズームレンズではバッチリらしく、ぶうパパはワイパーを調整しながらの動画撮影(のつもりだった。)
静止画はぶうママにお任せ!
あっ!前方から小規模ツアーと思われる車が。
やったー、カソワリー親子がこちらに歩いてくる♪
さらにこちらの方へ。可愛い!!
う~ん、最高の気分です。

あまり期待しないほうが見れる確立が高いのかもね。動画を家で見るのが楽しみ♪
「あれ? 録画ボタン押してなかった」
『ええ~?????!!!!!!! ちょっとー!!!! どういうこと~?????』


慌てて外に飛び出し森へ動画撮影に

しかしヒナは森の奥に行ってしまい、親鳥は威嚇しながらぶうパパに向かってきたそうです。
(動画を静止画に)



「ヒナ連れカソに近づくのは危険だね。ヤバイ!って直感して退散したよ」
「はぁ~でもショックが大きすぎ・・・貴重な映像のはずだったのに」と大後悔のぶうパパ。
人生で3本の指に入る悔しさなのだとか。
↑大して悔しい思いをしていない、幸せな人生を歩んできたのね。
追記:ビデオで「あれ?俺録画してなかった!」と共に手元が映る映像は大爆笑です。


ロッジに戻る途中も、溜息まじりのぶうパパ・・・。
でもあんな小さなヒナが1羽ってどういうことだろう? そんなに直ぐ命を落としてしまうものなのかな~。
「もしかしたら他はまだ生まれてないんじゃないの??」と一人納得するぶうパパ。
流石妄想王ぶうパパ!


欲張りぶう一家は帰路もLync-Haven近くの砂利道を通るも空振り(>_<)


朝食前にレストラン前の川を見に。『やった~、ちょっと青さが戻ったね!』

8:00 朝食
毎日同じでも大好きなコーヒーとトーストに手作りジャムは飽きないのです。

8:30 ごちそうさま
シートで川が見れないと朝食時間が短くなっちゃいます。


ぶうパパはWalking trackを一人散歩中にヤブの中で座っているカソワリーを発見!
ほんのちょっと首が動いたのに気付いたそうです。
座っている所をずっと撮影していたら苛立ったのか? 近づいて来たそうです。
↓こちらは動画を静止画にしたもの


苛立っている感じで怖かったので、退散しながら撮影したとのこと。



ぶうパパが部屋に戻ってくると
「前回見たカソワリーがいたけどどうする? もう森の奥に行っちゃったかもしれないけど」
「行くよ~♡」と一緒に探しに。

スパ横から音をたてないようにWalking trackをAlexandra Falls方面に向かって歩きます。
ぶうパパが先頭でWalking trackとトレイル交差地点でカソワリーを発見。
カソワリーがこちらに気付いたようで、ぶうパパが小声で「早くしないと逃げちゃうよ」と。
『やった見れた!』と思ったら逃走。
速いけどなんかカッコ悪い走り方(>_<)
エミューやダチョウのように姿勢よくトントントンって感じとは違います。
カソワリーは森の中を駆けることに特化しているからでしょうか?
(前回、森を駆けた時のカソワリーはすばしっこかったのに。)
トレイルを走るカソワリーは、ヘコヘコって走りでどんくさい感じがしました。

逃げ去った方向にそっと二人で歩いていくと『やった!いたっ!!』
観察もバッチリできました。
その姿は生き生きとして美しく、正に熱帯雨林の生きる宝石♪


そしてぶうママ最高傑作はこちら

『今日は朝9時の時点でカソワリーを2羽見てるね! もしかしてカソワリー伝説またいけちゃうかも?』
これからMarrdja Boardwalk に行くから途中の道も含め期待しちゃうね♪


10:00前 Marrja botanical walk(Marrdja Boardwalk)
う~、途中スピードバンプが7つあったけど空振り。

でもボードウォークが本命だから気合入れなくちゃ!



雨はポツポツなので傘は差さず

いきなり面白いの発見

Oliver Creek

インフォメーション看板も充実



この木はとっても面白い





Cannonball Mangrove
見るの初めてかなー、今まで無関心だっただけ?

Basket Fern
よく見かけるけれど、これは中々立派。

ここのボードウォークはマングローブが多い!







またまた面白いのがありました。

結局カソワリーには遭遇できませんでした。
ここは多くがマングローブで、カソワリーに遇うにはあまり向いていないのかも。

そう言えばデインツリーコーストのボードウォーク、これで制覇だね!
Jindalba Boardwalk
Marrdja Boardwalk
Dubuji Boardwalk
Mngrove Boardwalk
Kulki Boardwalk
この中でCassowary(ヒクイドリ)を見るならジンダルバがお勧めです。

中途半端な時間なのでロッジに戻りつつドライブしながらカソワリー散策。
7つのスピードバンプはまたも空振りなので、ロッジ前を通り過ぎLync-Haven近くの砂利道、Jindalba Boardwalk前の道へ。
結局ここもでも遇えず・・・。


余談ですが、車でのカソワリー探しで最近気づいた事があります。
それは横を見ても発見できない!
横を見てるといかにも発見できそう気がしますが、今の今までスローで走ったり、砂利道やその他、車から横を見て発見したことは1回もないのです。
これは意外な発見ではないでしょうか。
(ツアーバスで皆で横を探すなら可能性はありそう?)
でも、ぶうパパはぶうママの言うことを聞かず未だに横を見て運転していますが(汗)


ロッジでちょっと休憩してケープトリビュレーションへ出発。
ランチを『WHET Cafe Bar Restaurant』で食べるためです。

11:58 その前にRainforest Hideaway前を偵察
前回見た4羽の成長したであろう姿が見れるかも?との淡い期待を抱いて。

ロッジ前の砂利道は空振りでした。カソワリー伝説ならず!


12:05 WHET Cafe Bar Restaurant

ケープトリビュレーションを肌で感じられる席が気に入っています。



まずはビール!勿論ぶうママのです♪

前回気に入ったリングイニ
Linguini pasta with tomato &chill salsa $16.5
う~ん、今日のはそんなでもないかな。麺が柔く味が薄い。

『Grilled lamb pita with mint,tomato & red onion salad,yoghurt&chips』$17.5
イケてます!
でも最初にオーストラリアに来た頃だったら羊のモア~ンとした臭みが駄目だったろうな~。


付け合せのチップス、これが今回もたまらなく美味しい♪冷凍ポテトでは絶対出ない味。
チップスだけでもWHET Cafeに来る価値ありです。

12:50 FIN

町?をちょっと散策




インフォメーションセンターは食糧雑貨も兼ねています。

Dubuji Boardwalk
トイレが立派です

今回は逆方向から(入り口から1/3が改修中)。
改修後のボードウォークはBoardでなくなっていました。プラスチック?

木だと雨で腐っちゃいますもんね。ここから先は行けないのでUターン!

14:00 Masson's Swimming Hole

カフェ(Masson's Cafe)


の左奥にいくとMasson's Swimming Holeの看板

分かれ道での左側のホールへ行くには、こんな所を少し歩きます。
ビーサンでも全然平気で行けますが、蚊には注意が必要です。

そしてSwimming Hole
とってもいい感じ♪

さらに奥へ


しばしボ~っと。

分かれ道での右側は階段を下りて直ぐにホール



結局泳ぎませんでした。
ポートダグラスに比べこちらは少し寒いんです。逆に言うと避暑地には最適って事ですね♪


14:40 Noahビーチに寄り道

でもこれじゃあ~ねー。




即退散。


15:50 ロッジに戻って散歩
やった~ビニールシートが取り外されてる。
レストラン前の川も大分落ち着きました。
上流の中州がなくなっていた所も水がかなり減りました。



プールの周りの緑も雨が続いて生き生き♪


17:40 再び下心をもってドライブ。
ディスカバリーセンター周辺をウロチョロするもカソワリーに遇えず。


18:30 夕食
ニューイヤーズイブですがいつも通り(笑)

この景色、やっぱり写真撮っちゃいます♪


普段通りでも最高!!

ついでに内側も撮影。ツリーの点灯は1月でもいいものです♪
サンタは赤って訳けではないんですよね~

チーズスフレ
これは新作? チーズもクセがなくて日本人でも美味しくいただけます。
フレンチになるのかな~?これは是非また食べたい!!

Rib-eye steak $39.5
お肉は普通ですが(笑)、ポテトは絶品!
お料理によって付け合せのポテト料理が違うのが『On The Turps』の凄いところ。
そしてそれがとっても美味♪

おばちゃん(Vickiさん)がお皿を下げてくれる時に、
チーズスフレとっても美味しかったですよ♪ とお伝えした時にぶうパパが、
「ユリシス伝説って知っていますか?」と聞いてみると、
「いいえ、どんな伝説?」
"1日に3回見たら幸せになる" と伝えると
「私は1日に10回は見るから凄く幸せになれるってこと?(笑) 誰が作ったの?」と。

ほぼ予想通りの答えが返ってきました(デインツリーではごく普通に見れるので)。
因みにこの質問を30年近くPD・ケアンズに住んでいるL'DREAMのYOSHIさんの奥様にもしたことがあります。
「知らないですけど、いいお話ですね。あの青色を見るとドキッとしますもんね」
「ケアンズの町やポートダグラスでは頻繁には見れないですから」と、
お答えが返ってきました。

ほんとうかな?と思う伝説はやはり現地の人に確かめてみるのが一番かもしれません。
※この伝説に疑いを持ったのはシルキーオークスロッジに初めて泊まった時。ごく普通にいろんな所で見れたので。


おばちゃんがプールにカエルが沢山いるから見てって。
え~??凄い数!!泳いでる子もいるよ。
これを見たら、なんかプールで泳ぎたくなくなっちゃったよ(汗)


2人ナイトウォーク(3日目の夜にしてやっと雨が降らず)。
おばちゃん(オーナー)にストライプドポッサムを見た事を聞いたので、怖いのをガマンしてぶうパパに付いて行くことに。
と言っても怖がりのぶうママはレストラン周辺が精いっぱい(>_<)
自分的には頑張ったものの、これと言って収穫なし。
ぶうパパは「これじゃつまんない」と言って一人森の中へ。
30分以上頑張るも収穫なしだったようです(爆)。

明日はチェックアウトだね

(-。-)y-゜゜゜