トップページ > 旅行編 > 我が家の旅行記 >第28回

デインツリー後編 2017/5/1~5/2

昨日、ヒクイドリ親子をたっぷり見れたので、もう旅に終わった感が出ちゃいました。

8:15 朝食
ぶうママは食事中もカソワリの画像を見てしまいます(^_-)
Vickiさんに『昨日言ってたのはこの親子の事?』と動画を見せると、
「そうそう、良く撮れてるわね、7時だった?」と。
「いいえ、砂利道に出てきたのは7時40分でした。」
「そんなにズレたんだ。よく見つけたわね。」と関心顔。
「最初に〇〇で見つけて、その後待伏せして」とは直ぐに英語で言えませんでした(恥)

Vickiさんの旦那さんにも見せてあげましたが、なんと昨日、別の子連れのカソワリーがNo.16ルームの横に現れたんだそうです。子供は動画の子よりずっと小さかったと言ってました。もしかして前回見た綺麗な雄かも?ぶうパパの目が輝いたのは言うまでもありません。

レストランに居たお客さんにも動画を見せてあげました!。
とっても羨ましがられました♪
「信じられない!」
「あなたたちって、なんて幸運なの!!」などなど(*^。^*)
撮影者がぶうパパというのが、ちょと悔しいですけど。

欲深一家は食後にロッジのトレイルで別の子連れのカソワリー探し。
部屋に戻っても、ぶうパパは直ぐに一人でまたカソ探し。
その時、腰~尻尾が青緑色をした黒い鳥が飛んで行くのを見たそうです。
「あれはVICTORIA'S RIFLEBIRDの雄だった♪」と言ってますが、証拠が無ければ妄想です!

9:00過ぎ 3度目のディスカバリーセンター

3回目からは顔パス入園。
ピーターさんがいらしたので今朝のヒクイドリ動画を見せてあげました。
「良く撮れてるね~、ここはHutchinson Creekの辺り?」と尋ねられました。
ってことはHutchinson Creek周辺もカソポイントってこと?
お礼に?かは判りませんが、ディスカバリーセンターの定点カメラの映像を見せてくれました。動物がカメラの前を通ると自動的に録画されるそうです。夜~朝の設定で、幾つかの動物が映っていました。ヘビが何回か映っていたのも驚き。
「このカメラは性能が良くてね、ヘビの動きでも捉えられるんだよ」みたいな?説明をしてくれました。
およそ3ヵ月分のデータを見ることができました。多くがパデメロンで、家族で映る姿が可愛かったです。カソワリーは2回しか映っていませんでした。

カソワリー探しはCASSOWARY CIRCUITを歩くだけでなく、上(AERIAL WALKWAY)からも観察。
ぶうママのナイスアイディア!と思ったのですが見つからず(涙)。

あれ?
バラマンディは子供の時は銀色ではない?

その後ジンダルバへ行き、チャレンジコースの出口から少し奥へ入ったりするもののヒクイドリは発見できず(>_<)


12:30 ランチ


本日のスープはビスク。ここでは初めてです。
運ばれてきたときから良い香りで、とっても濃厚。この一品で満足♪
定番のカレーですが、エビは今までで一番の大きさ! このエビが手に入ったからビスクを作ったのかな?
お料理はどちらも大満足♪ 居心地の良さももちろん大満足♪

食後は軽くお散歩です。
ぶうパパはトレイルへカソ探し。
小川が出来てしまっている所も。
クーパークリークは水量豊富です。



16:00 今回、4回目のディスカバリーセンター
カソ探しばかりでなく『23 metre high Canopy Tower』にも行かなくちゃね。


すでにCooper Creek Environsでカソワリーを見ているので心に余裕がありました(笑)


17:00過ぎ ロッジでの散歩
その後二人でトレイルへ。
あっ!カソワリープラムがかじられてる。どの動物がかじったんだろう?
「ああ、それ?俺がさっき踏んじゃった」
何ぃ~?? 紛らわしい(怒)


18:30 夕食
クラブコロッケ。アントレなのにボリュームがあります。
カニ身がたっぷり♪
こちらもアントレで、ワイルドマッシュルームのスフレ。
クリームソースにワイルドマッシュルームが負けないくらい味が濃いんですよ。


5/2
ぶうパパ一人早朝ドライブ。
Marrja Boardwalkまで行かずにソートンビーチで引き返し。
面倒くさくなったそうです。ドライブ好きのぶうパパにしては珍しい。


朝に毎度毎度行っても道中含め一度も遭遇してないので、昨日の親子でもいいかな?と妥協したらしく。

でも、その親子にすら会えなかったという・・・(汗)



二人で軽い散歩の後は



7:45 朝食
ぶうパパったら、珍しくハム&チーズを食べたいって。
他のお客さんに「何かいるよ」と教えてもらいました。
怪我をしているバンディクートでした。何とか生き延びて欲しいな。

散歩と記念撮影



次回はこの新しい部屋に泊まれたらいいね♪



10:00チェックアウト
アンソニーさんがいました♪ 2日間お休みだったようで。
『また来るよ~!!』

天気が良ければケープトリビュレーションビーチにでも行こうかなと思っていましたが、面倒になってしまって・・・(>_<)
5度目のディスカバリーセンターへ。
どうしてもディスカバリーセンター内でヒクイドリを見てみたいんですよね~。

園内ではAERIAL WALKWAY(空中通路)から下を見たり、CASSOWARY CIRCUITをくるくる回ったり。1時間近く粘りましたが、カソワリーは発見できず。
疲れたのでBush Tucker Trailの見晴らし場で休憩すること10分。
「カソだ!」
ぶうパパがベンチから身を乗り出します。
「どこ、どこ?」またしても直ぐに見つけられないぶうママ。
指をさして方向を教えてくれますが見えない(涙)
「ほんとにいるの?」
「しぃー」というポーズをしながら、ぶうパパはもうカメラを回しています。


「なんだいなんだい! いいもんいいもん、自分で探すもん」
カメラが向いている方向をじっと見つめるぶうママ。
「あっ、いた! 若鳥?」
「親もいる!」
実は若鳥を先に見つけたのはぶうママ!「えっへん!」どんなもんだい♪

小川を前にして親が先頭になり川を渡り始めると、若鳥も後を追います。若鳥にはやや深いように思えましたが、躊躇なく渡ってるようでした。カソワリーは泳ぎは得意なんだそうです。
AERIAL WALKWAYからは「Cassowary!!」と他のお客さんの声が聞こえてきます。
どうやら上から発見したようです。
でもこのカソ親子に一番近いのはぶう一家。独占的に撮影です。
ただそうは言っても距離もあるし木も多く、思うように写真が撮れません。

暫くするとほとんど見えなくなってしまったので先回り。
待ち伏せていた所に出てきましたが、歩くのが早い!
ビデオでしか上手く撮影出来てませんでした(>_<)

金網の上(人間用コース)は歩きにくそう(笑)。カソとは3-4mくらいの距離です。


カソが金網の上から
森に再び入ったのでコースから後を追います。
その後、カソワリー親子は斜面を登り道路へ。
この子は前日見た子たちより大きいので生後8-9ヶ月くらいでしょうか?


追記:家でぶうパパがビデオで見比べた結果、この雄は2016年5月2日に見た(個体K)と結論。うん?、今回は妙に小さく見えたんだけどな?  


その後はジンダルバボードウォークへ。


5月の晴れた時のここは心地よくて大好き。
中間地点のベンチで鳥やセミ、小川のせせらぎに耳を傾け、暫しボ~っと。
緑茶とおにぎりがあれば最高なんだけど(*^_^*)



ジンダルバからの復路も凄く良い天気でドライブも楽しい♪
ルックアウトに寄れば今までで一番の写真が撮れたはずなんですが、パス。
偶にものぐさ病が出るのです。
「ディスカバリーセンターでカソを見たからポートダグラスからは行かないよ」
釘を刺しておかないとね!

ポートダグラス編に続きます。