トップページ > 旅行編 > 我が家の旅行記 >第21回

3日目 2014/12/29

5:15~6:15 ぶうパパ一人散策
写真撮ってきて~と送り出しました(-。-)y-゜゜゜

5:20のロッジ付近
レストラン前
ボードウォークから滝方面にいくも収穫なしだったようです。


7:15 散歩しながらレストランへ
レストラン前の川にはカメ
木には鳥の巣が♪

7:30 朝食一番乗り♪






うふっ、手作りジャムをたっぷり取ってきました
あ~ん、今日はレストランから鳥はほとんど見れなかった~


8:35 食後はレストラン下の川へ散歩
カソワリー見れるかなとちょっと期待しましたが、やはり下心があると無理なのでしょうか?

車に荷物を積み込むと9:30時点で29℃と今日も暑くなりそう(>_<)

チェックアウト前の悪あがきのボードウォーク散歩中に
ぶうパパが「あっ!エリマキトカゲ?」と二足歩行のトカゲを見たらしいのです。
トカゲガ止まったと思われる所まででゆっくり近づくと
あら、Boyd's Forest Dragonでした



10:00 チェックアウト

10:15 ダメもとでワイルダーネスロッジにチェックイン
やはり14時からでないと受付けられないとの事。空いてそうなんだけど(涙)

14:00までは時間もあるし天気が良いから 『Cow Bay Beachに行ってみよう』とぶうパパ
ここのホテルからは7~8Kmでしょうか?
Cow Bay Beachに行くまでのBuchanan Creek Rdの5Kmは両サイドがほとんど森で、カソワリー注意看板もあり、いかにもカソワリーが出てきそうな感じなので、ぶうパパは10~20Kmの超スロー運転。
後ろから車が来てなかったですしね。二人で右側と左側を分担して見ますが、カソワリーは見当たらず・・・(-_-;)

10:45 Cow Bay Beach着



海に出ると凄~い!!とっても綺麗







以前来た時は荒れていたのでって、CAPE TRIBULATION Beachでも同じことを言ったような
熱帯雨林もいいけれど綺麗なビーチも最高!!
こじんまりしてるのも良いよね♪

ぶうパパは海に入って行って撮影
撮影に満足して引き上げてくるぶうパパでしたが、
「あっ! 蚊よけのノーマットVを足に着けたま海に入っちゃった!!!」と
スイッチを入れるも動作せず(>_<)
あ~あ、水没させちゃったね。ぶうママのは貸してあげないからね。
ダメもとで分解して干して置いてみたら?

ショックを引きずりながらもマングローブ撮影

ぶうパパ、ワニがいるかもしれないから気を付けてよ!!

キャンプ禁止の看板がありますが、キャンプしてますね(笑)

ビーチ手前のヤシの木が生えているちょっとした高台では、何人かが椅子を持ってきて海を見ながら談笑。こういう過ごし方ってとっても素敵♪
気の向くまま、ずっとこんな景色を見ていられるなんて、いいな~

11:40 ディスカバリーセンター
といっても中には入らずカフェで休憩
飲み物も結構美味しかったですし、席からは熱帯雨林が見れていい感じでした。





手すりにはこんなものも(とっても小さいの)

隣のお土産屋さんには、楽しげなものが結構ありました。
そして店内では大好きなDIDOの曲が流れてきます♪
オーストラリアに来るとホントに聞けることが多くて嬉しい。

飲み物を飲んでちょっと涼む事も出来たので、ジンダルバ公園を散歩することに
時間にも余裕があるので車はディスカバリーセンターにおいて、歩いてジンダルバまで。

15分ほど歩くとジンダルバ公園ボードウォーク入り口へ
でも、先ほど涼んだばっかりなのにもう汗が。凄く暑い、車でくれば良かったかな~
公園のトイレは割と立派

他にも人がいたのでボードウォークを逆回り


年々ボードウォークは整備されていく感じ
ぶうママはこんなに軽装

ぶうパパは海に行った時の恰好(爆)
ただ虫よけスプレー&グッズで蚊の防御はバッチリ。
あ?でもぶうパパ、さっき海でグッズ壊しちゃったんだっけ(笑)

慎重にボードウォークを逆回りに歩いてカソワリーを探してはみたものの結局不発(>_<)
コースの3/4位歩いた後は出口(順路入り口)に進まずUターン
以前、カソワリーを見つけたのは順路の出口付近だったのです。
結局復路でも発見できませんでしたが、出口近くに小道を発見

ぶうパパの「ちょっとだけ奥に入ってみようよ♪」
これが悪夢の始まりとはこの時は露程も思いませんでした。

道標のリボンの間隔が短いので初心者用かな~なんて乗りで、ぶうパパの後に続いてサクサクと。
最初は「あ、小川だ」などとはしゃいでいました(*^_^*)

10分くらい歩くと前方から割と軽装な中年夫婦とすれ違い
ぶうパパは「そうか!このコースはきっとボードウォークの外周をぐるっと一周してるんだよ。入り口にもトレッキングコースみたいなのがあったもの」と。

そんなに長くないんじゃない?と先に進みますが20分くらい歩くとちょとくたびれてきました。
「戻ろうよ~」
「う~ん、折角ここまで来たから進んじゃおう!」
道順は判りやすいけれど、景色が退屈・・・



40分くらいするとさすがに疲れます。
「休憩しようよ~、ちょっと気分が良くないんだ。飲み物もないし・・・」
戻るとしても40分か~。
「進んじゃったほうが近いかもね。」
歩けど歩けど、人影すらなし。なんか物凄く不安。しかも凄い上り道(>_<)
「ほんとにボードウォークに繋がってるの? 行き止まりだったら戻れる体力ないよ(>_<)」
とにかく早く森からでないと熱中症になっちゃう。

真夏の熱帯雨林散策は想像以上に身体の水分が奪われていきます。
何だか進めば進むほど、道が険しくなってるような気が・・・目まいもしてきたよ(>_<)

コースの全容を知らない上に、軽装+飲み物なしで熱中症寸前
不安にならないほうがおかしいかも。

ぶうパパは「あと少し、あと少し」というけれど・・・・

「もういや~!!!! もう歩けないよ~」
「助けを呼んでくるよ!」
「ヤダヤダ、一人じゃ待てないよ。一人で待つくらいなら歩く!」

あと少しは歩けそうなので、一緒についていくことに。
途中途中で数分の休みを入れ、泣く泣く歩いていると車の音?
「公園入り口でなく国道から?」とぶうパパ。
道なき道を突っ切って国道に出るか、このままトレッキングコースを歩き続けるか?
ぶうパパは少し思案した後、
「このまま歩こう。コースから外れるのはリスクが高すぎ」と
(ぶうパパ、後日談では車の音が聞こえる左手が国道になるなら、このまま進めば確実にボードウォーク入り口に出れるとの判断。)

しばら歩くとボードウォーク?と思えるような橋が
「やった~。ぶうパパの判断正しかったね~」と思ったのですが、ただの橋(>_<)
また、しばらく歩くことに。
でも一人取り残されるよりは歩くほうを選ぶよ!

しかし、さらに道は険しくなり、ぶうパパでも道に迷いそうになるほど。
コースを逆に歩いていますからね。
所々でぶうママを置いて道を確かめに行ってから慎重に進みます。
ぶうパパが道を確かめに行ってる短い時間は、ぶうママの休憩時間にもなります。

「もうホントに後少しだから」とか「ほら人の声が聞こえるでしょ?」など
何度も何度も励まされ(実はぶうママを励ますためのハッタリだったそうです)
ぶうパパの後を只々ついていきます。

ダメだと思ってから何十分たったでしょうか?
ぶうパパがぶうママをおんぶしようとした時です。???人の声?、車の音?

人の声と車の音がホントに聞こえてきたのです!!
元気1000倍!! 火事場の馬鹿力ではなく、安堵の希望力! スピードUPで歩くよ!!

そして歩くこと数分、なんとかボードウォーク入り口に辿り着きました。
やった~!!!! やった~!!!! 助かった~!!!
途中でホントにダメかと思ったよ。誰にも迷惑かけずに出て来れて本当に良かった(涙)

「早く何か飲みに行こうよ♪」
「あ、車はディスカバリーセンターだ・・・・」
「ちょっと~(涙涙涙)」
「車取ってくるよー」

一人待つのも寂しいし、嬉しさに高揚して何とか歩けちゃいそうだったので一緒に行くことに。残り距離が判ってるって凄く安心♪♪


14:10 ディスカバリーセンターに到着
兎に角、スポーツドリンク飲まなきゃ。ふ~、生き返った~。

ちょっと椅子に座って休もう。
ぶうママが遭難しそうになった時のぶうパパの心境などを聞くと。
『パニックになりそうなぶうママを少しでも安心させる(無理やり歩かせる?)こと』と
『どのタイミングでおんぶして歩くかの判断』だったそうです(笑)

そして、ぶうママが死にそうになっていた時に撮ったぶうパパの写真はこちら。
たったこれだけ?



ぶうパパも実は結構しんどかったのかな??
ボードウォークやジンダルバまで歩いた距離も足すと結構歩いたもんね。
トレッキングコースは、1時間30分近く歩いたからコースの距離は5Kmくらいだったのかな?

それにしてもレンタカー故障の時よりピンチだったね。
2度あることは3度あるっていうから、デインツリーで3度目のピンチがないように気を付けなくちゃね。
あっ、ノブタが突っ込んできた時があったから今回で3度目じゃん?♪


14:30 ワイルダーネスロッジ
目の前のこじんまりした駐車場に車を止めレセプションへ



通路前方からギャルたちが・・・
ぶうパパが可愛いい子にだけ挨拶を返すのはナゼ?(-_-;)

レセプションへ到着すると朝のスタッフのお姉さん(オーナーの奥様)が
「準備出来てるわよ」と部屋へ案内してくれました。
因みにプールにもギャルが・・・

部屋は自然に囲まれた7塔コテージで、レセプション&レストランから枝分かれ的に点在
Fan Palmが多いのが特徴ですね

案内された部屋は敷地奥のNo.6で、部屋名はSilky Oak

一通り説明を受けた後さっそく撮影
部屋の造りは凄くお洒落で、モスマンのシルキーオークスロッジ以上?のナイスな感じ





そして部屋の周りの木の近さは今までのホテルで一番


屋根の中央がガラス張りなのもGOOD。寝ながら星が見えちゃうね。

ヘリテージと同じくバスタブはなくシャワーのみ



15:40 レセプション&レストランの撮影









レストランの造りは自然と一体化して解放的なのを期待していただけに、少し期待はずれかな。ちょっと食堂みたい?

16:00 ネイチャーウォークコース(Hotel's property located)へ
部屋にあったパンフレットには往復で約30分と書いてありました。
駐車場の右側が入り口

確かにネイチャーウォークコースだね
でもこれくらいなら、ぶうパパはビーサン+短パン
あ、面白いのを発見!



ジンダルバの苦い経験があるので、最終地点まで行かず片道10分強くらいの所でリターン

あっという間に汗が出てくるので、部屋に戻るとぶうパパは直ぐにプールへ
もしやギャルたちと戯れてるのかも? と思い偵察に
あれ? 一人でプール、ちょっと可愛そうなぶうパパ(爆)




17:40 ぶうパパがプールから出た後はネイチャーウォークコースと反対側へ散策と思いきや、ちょっと歩くと道路。敷地は意外と狭いんです。



18:00 レストラン







レストランの客はぶう一家のみなので無条件に窓側の席

前菜にホタテ料理
焼き加減もソースも申し分なし♪
香ばしさがたまりません。メインに期待が膨らみます。
パスタは麺が伸びているし、ソースの味もイマイチ(>_<)
ソーセージは可もなく不可もなく、ディナーにしては寂しいメニューかな

メインの時点で明日の夕飯どうしようか?って話になってしまいました(>_<)
デインツリー地域では評判のレストランと伺っていたので、ちょっと期待しすぎてたのかな?
初レストランで量も少しだけなので、もう1回は来ないと真価は判らないか?

デザートのアイス
チョコは美味しいけれど、ラズベリーは冷凍物

デザートの頃は日もすっかり暮れていい感じ
テーブルにトカゲ君

19:20 食後、すぐに部屋に行ってしまうのももったいない気がして
ソファーで本棚にある本を読んだり・・・、少しまったり♪
ネイチャー系DVDを借りて部屋へ

ぶうパパは懐中電灯を持って部屋の周りを散策。帰ってくると
「木にライトをあてるとコウモリとか飛び出してきて凄い!!」
「大型の動物っぽいのもいたけどカソワリーってことはないよね?」と

その動物は直ぐに奥に行ってしまったようですが・・・。
ぶうママもその話を聞いて部屋のすぐそばでライトをあてて観察を。
!!結構大きな鳥がバサバサと飛び立ちます。
うっ、怖いと直ぐ部屋に戻るぶうママなのでした。


就寝時に困ったことが。
屋根の中央がガラス張りだとなんだか動物に見られてるようで(>_<)
ぶうパパは「危ない肉食獣はいないから怖くないでしょ」と言うけれど・・・
って言ってる傍から爆睡??

眠れないで起きていると色んな獣?の声がだんだん物凄いことに!!
え~ん、怖くて寝れないよ~。
因みに木が邪魔で寝ながら星は見えませんでした(爆)