グラナイトゴージ(granitegorge) 
マリーバの西8Kmにある 巨大な花崗岩と渓谷のあるネイチャーパーク。

野生?のロックワラビーに餌付けできる場所として有名で、お子様連れにはもってこいの場所です。

午前中は岩場の影で休んでいることが多いらしいので(特に夏期)、出来れば13時過ぎ頃到着がよいかと思います。

岩場で餌付けするには、レセプションで入場料を払います。

キャンプ場にもなっているので、キャンプ目的で来る人も結構います。

トレイル(ショート・ロング)も売りの1つ。

これが凄くいいです!!

ただ、晴れると日差しと岩の照り返しで暑い! 晴れの日は冬場でも飲み物必須です。

巨大な花崗岩ゴロゴロのロングコースは、運動靴でないとキツイと思います。

スイミングやカヌー(持参)も出来るそうです。

お勧め度:ロックワラビーへの餌付け体験は貴重ですし、ロックワラビー自体可愛いので餌付け体験だけでもお勧め。トレイルを歩く時間があれば非常にお勧めな場所です。但し、餌付けされていない野生のワラビーを見たい方、ワイルドライフハビタットでワラビーに餌付けしたことがある方には、あまりお勧めしません。
グラナイトゴージを訪れた時の旅行記は第29回です。
☆レンタカーでのアクセス
マリーバの町(Bymes St)の中心付近にあるラウンドアバウトが判りやすいので、そこをスタート地点(16°59'50.66 S 145°25'22.89 E)とします。
①メインラウンドアバウトでBymes StからRankin Stに入ります(マクドナルドと反対)。
②Rankin Stを西へ約600m進むとラウンドアバウトがあるので、そこを左折(Chewko Rdに入ります)。
③Chewko Rdに入ったら約8Km道なりに進みます。
④8Km過ぎたあたりでPaglietta Rdが右側に現れるので、看板に従い右折します。
⑤Paglietta Rdを看板に従い進みます。途中左折(看板あり)、そして右折(看板あり)。
⑥⑤の右折後に約400m進むと、右手に「この先700m」の看板があるので、看板に従い右折(ここから未舗装道路)します。
⑦後は道なりで到着です。実際は駐車場まで看板から1Km近くあります。
㊟ グーグルマップは、⑤⑥が不正確なので、グーグルアースでご確認下さい。
グラナイトゴージを訪れた時の旅行記は第29回です。
☆レンタカーでのアクセス
マリーバの町(Bymes St)の中心付近にあるラウンドアバウトが判りやすいので、そこをスタート地点(16°59'50.66 S 145°25'22.89 E)とします。
①メインラウンドアバウトでBymes StからRankin Stに入ります(マクドナルドと反対)。
②Rankin Stを西へ約600m進むとラウンドアバウトがあるので、そこを左折(Chewko Rdに入ります)。
③Chewko Rdに入ったら約8Km道なりに進みます。
④8Km過ぎたあたりでPaglietta Rdが右側に現れるので、看板に従い右折します。
⑤Paglietta Rdを看板に従い進みます。途中左折(看板あり)、そして右折(看板あり)。
⑥⑤の右折後に約400m進むと、右手に「この先700m」の看板があるので、看板に従い右折(ここから未舗装道路)します。
⑦後は道なりで到着です。実際は駐車場まで看板から1Km近くあります。
㊟ グーグルマップは、⑤⑥が不正確なので、グーグルアースでご確認下さい。
Peterson Creek Platypus Viewing Platform& Walking Track
Peterson Creek Platypus Viewing Platformはヤンガバラの町(村)の中心から500mほどアサートン方面へ行ったPeterson
Creekの橋のたもとにある、カモノハシ観測所。


窓枠から下の川を見れるようになっています。

ウォッチポイントは観測所よりも川沿いに続くWalking Trackの方がお勧めです。観測所からWalking Trackを少し行った所(小さな板橋がある付近)の方が見れる確率が高いです。



観測所で見るよりカモノハシとの距離も近くなりますよ♪ 水紋が出ると出てくる期待度UPです。でも、前触れもなくスーっと出てくることが多々あるので、集中を切らしてはいけません(笑)

カモノハシを見るなら早朝か夕方です。数はそこそこいると思うのですが、警戒心がく最低でも5分は音を立てずにいないと中々出てきてくれません。
注:2017年レッドリストでは準絶滅危惧(NT)扱い。
Peterson Creek Walking Trackは、観測所からPeterson Creekに沿って続くトレイル。川の反対側がスタート地点です。
注:2017年レッドリストでは準絶滅危惧(NT)扱い。
Peterson Creek Walking Trackは、観測所からPeterson Creekに沿って続くトレイル。川の反対側がスタート地点です。

15分位歩くと吊り橋がありますが、Walking Trackはまだまだ続きます。

ここの吊り橋までは歩かずとも、ヤンガバラの村の北側に車で行けば目の前。駐車場(2台分)があります。



ここのWalking Trackはツリーカンガルースポットの1つに挙げられています。

ただ、ツリーカンガルーは木の上の方にいると一般人ではぼぼ100%見つけられません。

吊り橋より北側にもカモノハシスポットはありますが、

カモノハシだけというより、森を歩いて楽しむのに適したWalking Trackです。





時間がある方にはお勧めです。



休憩所は幾つかありますが、トイレはなかったと思います。



マウントハイピパミー国立公園(Mount Hypipamee National Park) 
アサートンの町から南に車で約25Kmに位置する国立公園。入口はKennedy Hwy(1号線)沿いにがあるので判り易いです。ここもアサートン高原に多数ある火山の1つで、地中深くを見る事が出来るクレーターはここのメインスポットです。
ビューポイントは穴に突き出たようになっているので絶景が拝めます♪
ビューポイントは穴に突き出たようになっているので絶景が拝めます♪

ここは駐車場から歩いて5分位の所(地図には880mリターンと書かれています)にあります。



下2枚はマランダフォールズビジターセンターでの写真。
このクレーターは4つに分類される中のMt Hypipamee Crater型。
このクレーターは4つに分類される中のMt Hypipamee Crater型。

アサートン高原の16あるうちの火山で1つしかないタイプです。

こちらはビューポイントにある説明。

火山活動で熱された溶岩から出るガスは花崗岩の隙間を速い速度で表面へと進み、地表近くでそのガスが広がり吹き出すことで、岩の中に穴を開けたそうです。

深さはビューポイントから水面まで58m、水の深さは73mで計131mもの深さと説明書きがありました。

もう一つの見所はDinner Falls。滝壺で泳ぐ(水遊び)人が意外に多くてびっくりでした。


滝壺の下側でも泳ぐポイントがあるみたいです。

Dinner Fallsは写真地図の濃い緑のルートの真ん中あたりにあります。ビーサンでも十分に歩けます。

マランダフォールズビジターセンター(Malanda Falls Visiter Centre) 
マランダフォールズの西隣にあるビジターセンター。

インフォメーション・お土産屋さんも兼ねています。

火山、ツリーカンガルー(mupee)を始めとした動植物に関しての説明がとにかく凄い!!



ディスプレイ方法も近代的です。



これらが無料で見学出来るなんて信じられないくらいです。短い時間ならお子さんでも楽しめるような作りにもなっています。



火山やアサートン高原で見られる動植物に興味のある方なら、1時間なんてあっという間です。



ビジターセンターにはConservation Parkもあり、熱帯雨林散策が楽しめます。




カモノハシビュースポットもありますが、期待はしない方が良いと思います。

ここのウォーキングトラックはツリーカンガルースポットの1つに数えられてはいますが、生息密度は高くないので、運が良くないと見つけるのは難しいと思います。スタッフが、木登りカンガルーを見るなら「ネラダティー」と言うくらいですし。
お勧め度:日帰りでも泊りでもアサートン高原に訪れるなら是非立ち寄って頂きたいと思います。マランダフォールズがついでになるくらいの素晴らしい施設です。ウォーキングコースは時間を持て余している時に行く程度がよいと思います。
更新日2019/6/2
お勧め度:日帰りでも泊りでもアサートン高原に訪れるなら是非立ち寄って頂きたいと思います。マランダフォールズがついでになるくらいの素晴らしい施設です。ウォーキングコースは時間を持て余している時に行く程度がよいと思います。
更新日2019/6/2